◆◆リボーンの小説小屋◆◆
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1::2010/03/01 16:18:00 IP:121.83.96.87
此処はリボーンの小説(何でもアリ)を
大募集しています^^
あなたが考えた小説を更新してください♪
登場人物を書いてスタート!
スレ主のこの私は集まったみんなの小説をまとめていきます!
雑談も少々OK!
感想らはどんどんうぇるかむ☆
さぁ、どんな小説が集まるかな??
以下略
306:樹弥:2010/08/11 19:30:00 IP:222.1.33.210


「紅蓮…っ」
「零我、落ち着かないと…」
紅蓮が失踪し、紅蓮を本来なら支える使命のあるはずの人格二人。
ホタポタと落ちて来る雨粒で濡れ始めたアスファルトを殴りつける零我。
ベガも辛さを噛み締めたの表情を浮かべ、零我を見つめる。
誰よりも紅蓮を大切にし、誰よりも紅蓮の悲しみ、辛さを知っている二人の心は後悔一色に染まった。
「あいつ…泣いてた…っ!俺は、役立たずだ…!」
零我は、非の無い自分をただただ責めた。
「――――紅蓮、片割れにこれ以上心配をかけるんじゃないよ」
ベガは、雲が覆っていて見えない青空に向かって呟いた。
「いこうか、紅蓮の所へ」
「はっ!?」
ベガは、返答を聞かずに手を引っ張り走り出した。

その頃紅蓮は二人同様、後悔に染まっていた。
瞳は何を見ているか誰も分からないほど虚ろで、そんな子が並盛商店街のショッピングウィンドウにもたれて泣いていたらたいへん目立つ。
(あんなに酷いこと言った…ごめんね零我ぁ…っ)
壊れた心では涙もとめることが出来ず、一粒、また一粒と流す事を許した。
『――――紅蓮、片割れにこれ以上心配をかけるんじゃないよ』
そう、聞こえた気がした。
「ベガ…!?どこ、ベガッ!!」
辺りを見回しても、知らない人がこっちを向いているだけでベガはいない。
しかし、紅蓮の求めていた人物はベガではなかった。
「零、我…っ」
自然と唇から出た言葉に安心して、うずくまった。
さっきより涙の量が増えて、涙腺が壊れそうになる。
それを我慢しながら、紅蓮はまた自然に出る言葉に身を任せた。
それは、ごく普通の謝罪。
紅蓮にとっては、精一杯の思いを込めた謝罪。
「ごめんね…零我」
「紅蓮…?」
ふい、と顔を上げた先には、心の中で謝罪をした相手だった。
「零、我?」
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